コンセプトメイク
最近、若いゴルファーが増えてきていますね。練習場でも子どもたちをよく見かけるようになりました。
オーナーさま
チエちゃん
ゴルファーも多様化の時代です。
ゴルフ場もさまざまですね。お一人さまでも予約ができるようになったり、セグウェイで移動できたり、ドレスコードを廃止したり、コワーキングスペースを設けているところもあります。
常識が変わってきていますね。
ミサワホーム
ホームエンジニア
賃貸住宅についても同じです。住まいに求めるものが変わってきました。
在宅時間が多くなるので、在宅ワークをしたり、料理に凝ったり、おうちキャンプをしたり、ライフスタイルがとても多様化しています。
ミサワホームでも、2つのワークスペースを設ける「2ワークラボ」をご提案しています。
ひとつは、リビング・ダイニングより0.5階分高い位置に設計する「フォーカス」タイプのワークスペース。ON/OFFの切り替えがしやすく、仕事や勉強に集中できます。
WEB会議もしやすそうですね。
もうひとつは、居室と連続した「スイッチ」タイプのワークスペース。家事や子どもの世話をしながら仕事をするのに便利です。
趣味にも利用できそうですね。
こうしたターゲットやライフスタイルを想定したコンセプトメイクがこれからの賃貸住宅では大切になります。
たとえば、駅から離れた立地なら車利用者を想定してガレージをつけたり、自分らしい暮らしを楽しむというコンセプトなら土間や庭を設けたり、最近ではペットを飼える賃貸住宅も人気です。
女性に人気の賃貸住宅というコンセプトはいかがでしょうか。
防犯カメラや玄関電子錠はもちろん、人感センサー付き照明などきめ細かいセキュリティがあると、きっとよろこばれます。
なるほど。コンセプトが決まれば仕様も決まるんですね。
カナちゃん
ライフスタイルの多様化の時代に、コンセプトメイクという“チエ”で、地域で人気の賃貸住宅を“カナ”えるということですね、チエ先輩。
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