省エネ・ZEH-M
ゴルフ場は、いつも芝がきれいに整備されていて、気持ちいいですよね。まるで森林浴をしているみたいに、空気もおいしい気がします。
オーナーさま
チエちゃん
実際にゴルフ場の芝や樹木が光合成を行うことで、大気が浄化されているそうですよ。
日本全国のゴルフ場で吸収・固定されているCO2は、年間460万トンにもなるって聞きました。ゴルフ場は、地球温暖化の防止に役立っているんですね。
カナちゃん
ということは、「ゴルフを楽しむ＝緑豊かなゴルフ場を守る」ことになるので、私たちはプレーするだけで脱炭素に貢献できるんですね。
ミサワホーム
ホームエンジニア
賃貸住宅にも建てるだけ、住むだけで脱炭素につながる「ZEH-M（ゼッチ・マンション）」があるのをご存じですか？
ゼッチ・マンション？
「ZEH-M」とは、❶高い「断熱」性能をベースに、❷高効率機器などによる「省エネ」、❸太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わせることで、住まいの年間一次エネルギー消費量を正味でおおむねゼロに近づける集合住宅のことをいいます。
一次エネルギー消費量が少ないということは、それだけCO2の排出量も少ないから、住むだけで脱炭素に貢献できるんですね。でもこれだけの設備を付けたら建築費がかなり上がりそうですね。
12番ホールでもご紹介した通り、ミサワホームの賃貸住宅なら標準仕様で「ZEH-M」基準より高い断熱性なので、大げさな設備のグレードアップが不要です。
さらに４番ホールでもご紹介しましたが、ミサワホームの木質パネル接着工法でつくる賃貸住宅は、ほかの構造に比べてより多くのCO2を固定でき、製造時のCO2排出量も大幅に抑えることができます。
なるほど。だから建てるだけで脱炭素につながるんですね。
太陽光発電を採用した「ZEH-M（ゼッチ・マンション）」
でも太陽光発電は、売電の買取価格が年々下がって、元が取れないと聞いていますが、大丈夫ですか。
確かに、売電で元を取るには長い期間が必要ですが、昨今はエネルギー価格の高騰による電気代の上昇が著しいため、発電した電気をみずから使うことによるメリットの方が大きくなっているんです。
一方、入居者にとっては少ないエネルギーで快適に暮らせるうえに、光熱費がおトクになりますから長期入居が期待できます。
なるほど。高い電気を使わずに済むから、おトクになるんですね。とはいえ、工事費が大きくなってしまうのが不安です。
そんな方には、初期費用ゼロで太陽光発電を搭載できるプランもあります。
入居募集広告への建物の省エネ性能表示制度が始まれば、光熱費を抑えられて、さらに高断熱で快適に過ごせる「ZEH-M」は、大きな差別化項目となります。
つまりこれからは「ZEH-M」があたりまえになるということですね。
カナちゃん
先進の省エネ＋太陽光発電という“チエ”で「ZEH-M」を“カナ”えるんですね、チエ先輩！
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