出口戦略
チエちゃん
カナちゃん、セカンドキャリアって考えたことある？
まだまだ先の話のようで、あまり考えたことがないんです。
カナちゃん
プロアスリートが現役で活躍できる年齢は、ビジネスマンと比べるとずっと短いから、セカンドキャリアについても早いうちから備えておいた方がいいよ。
賃貸住宅経営をしている元プロもいらっしゃいますね。
オーナーさま
ミサワホーム
ホームエンジニア
そうですね。実は、その賃貸住宅経営にも「セカンドキャリア」があって、事業の引き継ぎ方や終わり方をあらかじめ検討しておくことが大切なんです。これを出口戦略といいます。
リフォームしたり、新しく建替えたりして、事業を親子間で継承する。
思い切って売却したり、新規事業に転換したりする方もいます。建物の築年数や市場の変化を考慮して、最善の策がとれるよう、選択肢を多くしておく必要があります。
うちは、できれば息子夫婦に引き継いでもらいたいなあ。
オーナーさまのように継承するケースはもちろん、売却する場合などでも、あらかじめ持続可能で価値が残る賃貸住宅を建てておくことが重要です。
なるほど。引き継ぎたくなる賃貸住宅ということですね。では、どんな賃貸住宅がいいのでしょうか。
このあと10番ホール以降でご紹介しますが、地震に強かったり、デザインがよかったり、収納量が豊富だったり、いつまでも魅力が色褪せない、持続可能で価値が残る賃貸住宅をおススメします。
売却の際も高値で売れるなど、スムーズに進むケースが多いようです。
よし。このあとのホールが楽しみだ。
カナちゃん
価値が残る賃貸住宅としっかり練られた出口戦略という“チエ”で、将来の安心を“カナ”えるということですね、チエ先輩。私も18ホールまでがんばります！
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